「顕著な大雨に関する気象情報」の新たな運用について

概要

　気象庁は、「顕著な大雨に関する気象情報」について、線状降水帯による大雨の危機感を少しでも早く伝えるため、令和5年5月25日（木曜日）から、これまで発表基準を実況で満たしたときに発表していたものを、予測技術を活用し、最大30分程度前倒しして発表します。

　気象庁は、令和3年6月から、線状降水帯が発生し大雨による災害発生の危険度が急激に高まっていることをいち早くお知らせする「顕著な大雨に関する気象情報」を発表しています。

発表時の皆さんの行動

　迫りくる大雨災害への危機感をいち早く高めていただくため、令和5年5月25日（木曜日）13時から、これまで発表基準を実況で満たしたときに発表していた本情報を、予測技術を活用し、最大で30分程度前倒しして発表されます。

　本情報が発表された際は、玄海町が発令する避難情報や、佐賀地方気象台が発表する防災気象情報、キキクル等を確認の上、崖や川の近くなど危険な場所にいる場合は安全な場所に移動するなど、適切な防災対応をお願いします。

　詳細は、気象庁のページ＜外部リンク＞をご確認ください。