住宅再建のための災害復興住宅融資について

概要

　災害復興住宅融資は、住宅金融支援機構が提供する、住宅復旧のための建設資金または補修資金に対する融資です。地震や大雨等の自然災害で住宅に被害が生じた旨の「罹災証明書」が役場から交付された方にご利用いただけます。

主な特徴

• 全期間固定金利
  お申込み時点の融資金利が適用されます。加入する団体信用生命保険の種類等に応じて融資金利は異なります。
• 元金据置期間の設定
  返済負担をい一時的に軽減することを目的に、融資の契約日から当初一定期間（最長3年（補修の場合は1年））は利息のみの支払期間を設定できます。
• 融資手数料および保証料は不要

お申込みいただける方

　以下の全てに当てはまることが必要です。

1. 災害※により被害が生じた住宅の所有者または居住者で、町から「罹災証明書」を交付されている方（罹災証明書は原本提示の上、写しの提出が必要です。）
2. ご自身もしくは被災した親等が居住するための住宅
3. 年収に占める全てのお借入れの年間合計返済額の割合（総返済負担率）が基準（年収400万円未満：30％以下、年収400万円以上：35％以下）を満たしている方
4. 日本国籍の方または永住許可等を受けている外国人の方

※災害とは、自然災害による災害または機構が指定した災害を指します。

留意事項

• 申込受付期間は、原則として罹災日から2年間です。（期間が延長される場合もあります。）
• 満60歳以上の方が利用できる「高齢者向け返済特例」もあります。

　融資制度の詳細は、下記災害専用ダイヤルにお問い合わせいただくか、住宅金融支援機構ホームページ＜外部リンク＞をご確認ください。

住宅金融支援機構お客様コールセンター（災害専用ダイヤル）
0120－086－353（通話料無料）