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令和3年度佐賀県原子力防災訓練を実施しました

印刷用ページを表示する更新日:2022年2月28日更新
令和4(2022)年2月26日に佐賀県原子力防災訓練を実施しました。


玄海原子力発電所から概ね5キロメートルから30キロメートルの範囲の区域(UPZ)では、屋内退避訓練を実施しました。防災行政無線などによる屋内退避指示を合図に各ご家庭で屋内退避の行動をとっていただく訓練でした。参加できる方は、積極的に参加していただきました。

町民参加による実動訓練

実施日時

令和4年2月26日(土曜日)午前8時から

訓練内容

住民避難訓練【予防的防護措置を準備する区域(PAZ)対象】

対象

小加倉地区の訓練参加者(事前に参加調整した方)

内容
  1. 午前9時00分までに訓練参加者は自宅から集合場所へ移動
  2. 集合場所で受付及び安定ヨウ素剤の緊急配布訓練を実施
  3. 集合場所で原子力防災の説明を受けたのち解散(新型コロナ感染症拡大防止のためバスによる避難はありません。)

住民一時移転訓練【緊急防護措置を準備する区域(UPZ)対象】

対象

轟木地区の訓練参加者(事前に参加調整した方)

内容
  1. 午前9時10分までに訓練参加者は自宅から集合場所へ移動
  2. 集合場所で受付及び安定ヨウ素剤の緊急配布訓練を実施
  3. 集合場所で原子力防災の説明を受けたのち解散(新型コロナ感染症拡大防止のためバスによる避難はありません。)

屋内退避訓練【緊急防護措置を準備する区域(UPZ)対象】

​​対象

UPZ地区(有浦下、有浦上、諸浦、新田、長倉、轟木、藤平、田代、牟形、大鳥、座川内、湯野尾)の住民、あおば園、玄海みらい学園

内容

​午前9時10分の防災行政無線などによる屋内退避指示を合図に、ご自宅などで、外気を家の中に取り込まない方法(窓を閉める、外気導入型エアコンのスイッチを切る、換気扇を止めるなど)等の屋内退避のやり方を確認してください。

屋内退避の方法は、佐賀県原子力防災のてびきの別冊<外部リンク>をご確認ください。

住民への広報訓練

以下の方法で情報伝達のための広報訓練を実施します。

  1. 防災行政無線
  2. 消防団等による車両広報
  3. 防災SNS
    1. Twitter<外部リンク>
    2. Line<外部リンク>
  4. 玄海町登録メール
  5. チャンネル玄海
  6. 玄海町ホームページ

訓練の時程にそって広報します。

ご理解とご協力をお願いします。

訓練用の緊急速報メール・エリアメールを配信

2月26日(土曜日)午前9時10分頃に、全町一斉に防災行政無線と緊急速報メール・エリアメールで「予防的防護措置を準備する区域(PAZ)の避難指示」と「緊急防護措置を準備する区域(UPZ)の屋内退避指示」をお知らせします。

緊急速報メール・エリアメールの受信を拒否したい方は、あらかじめ携帯電話やスマートフォンの電源をお切りください。

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