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「玄海町バイオマス産業都市構想」を「市町村バイオマス活用計画」に位置付けました

印刷用ページを表示する更新日:2020年4月28日更新
 玄海町は、令和元年11月、国(関係7府省:内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)から、バイオマス産業都市として認定されました。

バイオマス産業都市とは

 バイオマス産業都市とは、地域に存在するバイオマスを原料に、収集・運搬、製造、利用までの経済性が確保された一貫システムを構築し、地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型のエネルギーの強化により地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち、むらづくりを目指す地域です。平成25年度から、関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同で選定し、バイオマス産業都市構想の具体化に向けた取組を推進しています。

目指すべき将来像「自然と共生し 笑顔はぐくむ玄海町」

 玄海町バイオマス産業都市構想は、「第5次玄海町総合計画」の施策の大綱のうち、自然環境の保全、循環型社会の形成を目指すことを目的として、再生可能エネルギーの創出等の具体的な事業展開を示すものとして策定しており、本町に存在する種々のバイオマスを最大限活用する事業化プロジェクトを実現することにより、次の将来像の実現を目指します。

~目指すべき将来像~
(1)家畜排せつ物、生ごみ、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥等、本町のバイオマス資源からのエネルギー創出により、できるだけ化石資源に頼らない、環境にやさしい持続可能なまち
(2)バイオマス資源で新たな産業を創出することにより、農林漁業がさらに振興し、豊かな暮らしを実現するまち
(3)ごみを減らし、美しい環境が保たれた、快適なくらしのまち

事業化プロジェクト

1.家畜排せつ物バイオガス発電プロジェクト【短期計画】
2.事業系生ごみ、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥活用プロジェクト【中期計画】

詳細はこちらをご覧ください。

バイオマス活用推進計画

 玄海町では、バイオマス活用推進基本法第21条第2項に基づき、「玄海町バイオマス産業都市構想」を、「市町村バイオマス活用推進計画」として位置づけ、同法第21条第3項によりここに公表いたします。

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