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新生児聴覚検査にかかる費用を助成します
印刷用ページを表示する更新日:2022年4月1日更新
新生児聴覚検査とは、音が聴こえているかどうかを早く見つけるために、赤ちゃんが生まれてから入院中に行う検査です。
生まれてくる新生児の1,000人のうち、1~2人は、生まれつき難聴を持つと言われています。この生まれつきの難聴を早期に発見し、適切な支援や治療を行うことが、新生児のコミュニケーションや言葉の発達にとても重要になります。 町では、新生児聴覚検査を受けた新生児の保護者に対し、聴覚検査に係る費用の全部または一部を助成します。
対象者
令和4年4月1日以降に出生し、聴覚検査を受けた新生児の保護者
対象検査
(1) 自動聴性脳幹反応検査(AABR)
(2) 耳音響放射検査(OAE)
確認検査は、初回検査で要再検査だった場合に行ったものに限ります。
助成額
5,000円(検査費が5,000円未満のときはその額)
助成方法
償還払い(医療機関窓口で検査費用を支払い、申請手続き後に指定した口座へ振り込みます。)
申請方法
新生児聴覚検査後、医療機関の窓口で検査費用を支払った後で、役場及び値賀出張所にて申請の手続きをしてください。
申請期限
受診の日から起算して6か月以内です。
申請に必要なもの
・印鑑
・交付申請(請求)書
・聴覚検査費用が確認できる領収書、診療明細書等の写し
ない場合は、新生児聴覚検査費領収証明書
・母子健康手帳または新生児聴覚検査の記載がされているものの写し