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【注意】町内でセアカゴケグモが発見されました!
印刷用ページを表示する更新日:2025年8月21日更新
セアカゴケグモは毒を持っており、小さなお子様やお年寄り、アレルギー体質の人は、症状が重くなる恐れもあります。
素手で捕まえたり巣に触れたりしないようご注意ください。
素手で捕まえたり巣に触れたりしないようご注意ください。
セアカゴケグモ
・オーストラリア原産で主に熱帯、亜熱帯地域に生息しています。
・メスは、体長0.7~1.0cm、寿命2~3年、有毒です。(オスは、体長0.4~0.5cm、寿命6~7ヶ月、無毒)
・日当たりがよく暖かいところで、餌となる昆虫が多いところを好みます。
・コンクリート建造物や器物などのあらゆる窪みや穴、裏側などで発見されます。
・餌はアリ、ワラジムシ、カメムシ、ハサミムシ等の小型昆虫などです。
・おとなしい性格で攻撃性は低く、積極的に人を襲うことはありません。
・全国の港湾地域又はそれに隣接する地域で多く確認されています。
・貨物などに営巣しているクモが人為的に運ばれることにより、生息域が広がっていると考えられます。
・メスは、体長0.7~1.0cm、寿命2~3年、有毒です。(オスは、体長0.4~0.5cm、寿命6~7ヶ月、無毒)
・日当たりがよく暖かいところで、餌となる昆虫が多いところを好みます。
・コンクリート建造物や器物などのあらゆる窪みや穴、裏側などで発見されます。
・餌はアリ、ワラジムシ、カメムシ、ハサミムシ等の小型昆虫などです。
・おとなしい性格で攻撃性は低く、積極的に人を襲うことはありません。
・全国の港湾地域又はそれに隣接する地域で多く確認されています。
・貨物などに営巣しているクモが人為的に運ばれることにより、生息域が広がっていると考えられます。

セアカゴケグモ(メス)
(写真提供:愛知県衛生研究所)
セアカゴケグモのメスは全体がやや光沢感のある黒色をしており、腹部背面に目立った赤色の縦筋があります。【1目盛=1mm】
(写真提供:愛知県衛生研究所)
セアカゴケグモのメスは全体がやや光沢感のある黒色をしており、腹部背面に目立った赤色の縦筋があります。【1目盛=1mm】
駆除の方法
※ 発見した場合は、土地の管理者で駆除してください。
〇 必ず手袋をしてください(メスは有毒のため、素手は厳禁)。
〇 市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)をクモに直接噴霧するか、靴などで踏みつぶしてください。
※よく死んだふりをするので、必ず死んだことを確認してください。
〇 死骸はビニール袋などで密閉し、燃えるゴミとして処分してください。
〇 卵のう(クモの卵)を見つけた場合は、ビニール袋などに取って靴で踏み潰したあと、燃えるゴミとして処分してください。
(卵のうには、殺虫剤の効果がほとんどありません)
〇 必ず手袋をしてください(メスは有毒のため、素手は厳禁)。
〇 市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)をクモに直接噴霧するか、靴などで踏みつぶしてください。
※よく死んだふりをするので、必ず死んだことを確認してください。
〇 死骸はビニール袋などで密閉し、燃えるゴミとして処分してください。
〇 卵のう(クモの卵)を見つけた場合は、ビニール袋などに取って靴で踏み潰したあと、燃えるゴミとして処分してください。
(卵のうには、殺虫剤の効果がほとんどありません)
万が一、咬まれてしまった場合
すぐに温水や石鹸水などで洗い流し、咬まれた部分を水や氷などで冷やしてください。
その後、できるだけ早く医療機関を受診してください。
(咬まれた場合に出る恐れのある症状)
・針で刺されたような痛みを感じる、咬まれた部分が腫れる、赤くなる。
・時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などが継続することがある。
・悪化すると、多量の汗をかいたり、さむけ、はき気などがあらわれることもある。
・通常は、数時間から数日で症状は軽減する。
その後、できるだけ早く医療機関を受診してください。
(咬まれた場合に出る恐れのある症状)
・針で刺されたような痛みを感じる、咬まれた部分が腫れる、赤くなる。
・時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などが継続することがある。
・悪化すると、多量の汗をかいたり、さむけ、はき気などがあらわれることもある。
・通常は、数時間から数日で症状は軽減する。
その他(留意事項等)
・生息しそうな場所(空調室外機の裏、側溝の網など)は、こまめにクモの巣を取り払うなど清掃しましょう。
また、清掃の際は軍手などの手袋、靴を着用しましょう。
・不用意に側溝等の隙間に手を入れないようにしましょう。
また、清掃の際は軍手などの手袋、靴を着用しましょう。
・不用意に側溝等の隙間に手を入れないようにしましょう。