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災害廃棄物処理計画を策定しました
印刷用ページを表示する更新日:2021年4月1日更新
平成7年(1995年)兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、平成28年(2016年)熊本地震などの地震災害や、平成29年7月九州北部豪雨、平成30年7月豪雨といった近年頻発している風水害では、平時の数年から数十年分に相当する大量の災害廃棄物が一時に発生しており、その処理が自治体の大きな課題となっています。
その対策として、国(環境省)は、災害廃棄物対策を「平時の備え」「災害応急対応」「災害復旧・復興」の3つのステージに分け、それぞれの場面で取り組むべき事項について整理した「災害廃棄物対策指針」を平成26年3月に策定(平成30年3月改定)しており、佐賀県では、災害廃棄物対策指針を踏まえた「佐賀県災害廃棄物処理計画」を平成29年3月に策定しています。
このようなことを踏まえ、本町においても、災害時における廃棄物の迅速かつ適切な処理および早期の復旧・復興に資するための「玄海町災害廃棄物処理計画 [PDFファイル/2.12MB]」を策定しましたので公表します。
なお、今後、被害想定の見直しや、国が示す指針の改定などがあった場合には、本計画の見直しを行うこととしています。