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流産・死産を経験された方へ

印刷用ページを表示する更新日:2025年1月21日更新

かけがえのない大切なお子さまを亡くされたつらい気持ちを、誰にも話せず、一人で抱え込んでいませんか。
誰かに話を聞いてほしいと思ったときに相談できる場所や、利用できる制度・手続きをご案内します。

相談できる場所

佐賀県不妊・不育専門相談センター<外部リンク>

不育症で、流産・死産を経験された方に対して、専門の医師・カウンセラー(心理士)が個別相談を行っています。

〇唐津保健福祉事務所

​流産・死産を経験された方の相談支援等を行う窓口です。

受付時間:平日9時~16時45分​ 

電話番号:0955-73-4288

同じ経験をされた方とお話しされたいときは

佐賀県内の自助グループ

にこにこ257の会​<外部リンク>

「天使ママの集い」という形で同じ経験をされた方が集まり、お話をしながらベビー服作りを行われています。

開催は不定期です。作業をしながら目を合わせずに話したり、聴いたりすることで思う存分、泣きながらでもお話しできる場となっています。

佐賀県外の自助グループ

お空の天使パパ&ママの会<外部リンク>

​​妊娠初期から周産期、新生児期にお子さんを亡くされた方を対象とした悲嘆(グリーフ)のケア・サポートの活動をされています。

主に関東地域での活動ですが、オンラインでのお話し会も実施されていますので、佐賀県から参加することも可能です。

〇NPO法人 SIDS家族の会

SIDSやその他の病気、また死産や流産で赤ちゃんを亡くしたご家族を、精神的な面から援助するためのボランティアグループです。

天使の保護者ルカの会<外部リンク>

​流産や死産、新生児死亡を経験されたご両親やご家族をサポートすることを目的に活動されている団体です。

流産・死産経験者で作るポコズママの会<外部リンク>

流産・死産(人工死産)・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死などの理由により、小さなお子様を亡くされたご家族同士の相互支援を目的として活動されています。​

手続き・制度

〇7日以内に死産届を提出

  妊娠12週以降の胎児は届け出が必要です。

産婦健康診査

  流産・死産された方も産婦健康診査の対象になります。出産から2週間後・1ヶ月後に産婦健康診査票を利用し、医療機関で受診できます。

働く女性のみなさまとその事業主のみなさまへ

流産・死産した場合、母性健康管理措置や産後休業の対象となる場合があります。

詳しくは、こども家庭庁ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

その他お問い合わせ先

大切な赤ちゃんを亡くしてつらい思いをされている方へ(佐賀県こども家庭課ホームページ)<外部リンク>

流産・死産等を経験された方へ(こども家庭庁ホームページ)<外部リンク>