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麻しん風しん混合予防接種について

印刷用ページを表示する更新日:2019年10月1日更新

麻しん(はしか)とは

 麻しん(はしか)は、伝染力が極めて強いウイルスで、39度前後の高熱と発疹、咳、鼻汁を引き起こし、合併症には肺炎や中耳炎、脳炎などがあり、マヒなどの後遺症を残すことがあります。麻しんにかかると、1000人に1人程度の割合で亡くなるともいわれています。予防接種をすれば、合併症はほとんど起こりません。

風しんとは

 軽い風邪症状ではじまり、発しん、発熱、耳の後ろのリンパ節の腫れ、眼球結膜の充血がみられます。年少児のうちは心配するほどではありませんが、年長児や大人の場合は重症になることが多くなります。また、妊婦が妊娠初期にかかると、先天性風しん症候群という多発奇形の赤ちゃんが生まれることがあるので、妊娠前に免疫をつけておく必要があります

対象者:1期・・・生後12か月から24か月未満

2期・・・5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(年長児)

接種方法:1期・・・1回

2期・・・1回

接種場所:指定医療機関(事前に予約をしてください)

接種料:無料