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SAGA2024国スポ・障スポ 相撲豆知識(15)
今回は、令和5年8月20日(日)午前9時から、玄海町社会体育館で開催される第61回全国教職員相撲選手権大会について特集します。
皆様ご存じのとおり、SAGA2024国民スポーツ大会相撲競技が令和6年10月6日(日)〜8日(火)の3日間玄海町社会体育館で開催されますが、そのリハーサル大会として開催されるものです。
新型コロナ感染防止対策により2年間中止されましたが、今回3年ぶりに開催されることになります。
この大会は、全国の教職員が日本一を争う大きな大会です。今回は16チーム、約70名の選手が参加し日本一を競うわけですが、見ごたえのある大会となります。
競技は団体戦と個人戦に分かれ、出場資格は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び高等専門学校の教職員(教諭及び事務職員、非常勤職員等)となっています。
団体戦は3人制で行われ、予選3回戦を行い、勝敗得点による優秀8団体を選抜し決勝トーナメント戦方式より優勝を決定します。また、個人戦は、全選手によるトーナメント戦方式により優勝を決定します。ここ10年間(うち令和3・4年は新型コロナの影響により中止)で、7回の団体優勝を誇るお隣の長崎県が優勝候補の筆頭です。
もちろん佐賀県もエントリーします。以前、唐津青翔高等学校に勤務経験のある轟木信之介(とどろき しんのすけ)選手(唐津特別支援学校)を中心に、南川真輝(みなみかわ まさき)選手(伊万里特別支援学校)、樋渡隆登(ひわたし りゅうと)選手(伊万里特別支援学校)の三選手が全国に挑みます。大活躍を期待します。
全国レベルの大会が玄海町で開催されるのは、平成19年開催の全国高等学校総合体育大会相撲競技以来で、ご覧いただいた方も多いのではと存じますが、あの時の感動を再び味わえるものと思います。ぜひご観戦ください。
この大会を開催するにあたり、全国津々浦々からおいでいただく選手・監督、及び役員の皆さまに、「玄海町はいいところだ。」といっていただける大会に、また来年の国スポにつながるすばらしい大会にしたいと思います。大会が成功裏に終了できるよう、精一杯頑張りますので、何とぞよろしくご支援、ご協力お願い申し上げます。
※ 8月11日(金・山の日)同会場において、男女それぞれの佐賀県横綱を決定する第32回佐賀県相撲選手権大会、第23回佐賀県女子相撲選手権大会の2大会を開催します。
併せてぜひご観戦ください。