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5.古墳時代
印刷用ページを表示する更新日:2025年12月1日更新
古墳時代
玄海町では、主に墳墓の遺跡が確認されています。玄海原子力発電所3・4号機の増設にともない発掘調査された先部遺跡(先部古墳群)をはじめ、野田古墳、岩盛山古墳群などが値賀崎の北端部一帯から見つかっています。いずれも値賀地区に存在し、この地域の支配者の墳墓と思われます。
先部古墳群からは、径10m級の横穴式石室をもつ小円墳3基が確認され、そのうち1基の石室を玄海エネルギーパーク内に移設し復元をしています。埋葬品(副葬品)として、玉類、鉄刀、須恵器、土師器などが見つかっています。
先部古墳群からは、径10m級の横穴式石室をもつ小円墳3基が確認され、そのうち1基の石室を玄海エネルギーパーク内に移設し復元をしています。埋葬品(副葬品)として、玉類、鉄刀、須恵器、土師器などが見つかっています。




