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玄海町の方言

印刷用ページを表示する更新日:2025年9月5日更新

玄海町の方言

方言 解釈 方言 解釈
あいやん(あんやん) あっちやごうし 反対、さかさま
あっちやらもんげ もったいない、おしい あもよ 幼児をおどす語こわいもの
あんね 姉・女中 いけと 直接、そのまま
いたぐら あぐら いるつか かまわない、いとわぬ
ううすっぽく うそ うだく 抱く
うっくらす うちわる うっちよけ ほったらかし
うんが 相手を下にみる代名詞(お前) えずか 怖い(恐怖)
えせなむ うらやましがる えらかすな だますな
えんば とんぼ おおごつ 大変、一大事
おばん 伯叔母、よその大人の女性 おまえ 代名詞二称、床上(室)
おゆる 生える おらぶ 大声で呼ぶ
おんじ 伯叔父、よその大人の男性 かかん
かたする 加入させる がね カニ
がぶろ 川の淵 からう おんぶ、背負う
がる 叱る かんしよ つば(だ液)
きつか 疲れた ぎっちょ 左利き
きやあさね 逆、裏返し きやあしよんなか だらしない
ぎやりこ おたまじゃくし くちなわ
くらわする 殴る、叩く くるわれる 叱られる、小言いわれる
ごちやき ご苦労様 こなす いじめる
こまか 小さい、細かい ごむたらしい 複雑、濃厚な味
さるく(しやるく) 歩く しやっちい 常に
しやんす 恋人 じんぎこうぎ 仁義交誼、交際
すがり すあり、蟻 すご 縄やつる草で編んだカゴ類
すらごと ぞうぐり ふざける
そうら たわし そりじやあ さようなら
だご 団子 たんなんびき 田んぼの蛙
ちよんだり 小さなタライ、洗面器 ちよんちよん 後頭部の下のくぼんだ部分
つず つば(だ液) つら 面、顔
つんぐりまんぐりする どうしょうもなく暮らす てしやにん 器用な人
てぼ ざる てれぱれん だらだらとして仕事をしない
どうけいる 疲れて身体の調子が悪い とうどうしかった 久しく会わなかった
とぜんなか 寂しいこと ととん
どろたんぼ 泥まみれ なまんこっちやなかった 容易なことではなかった
にくじする いたずらする ぬうにやあ 怠け者
ぬっか 暑い ねんじゅうさんぼ いつも、常に
ひかぶる 喪中 ひだるか ひもじい、空腹
ひっちよなか 悪がしこい びやあら 木の枝の枯れたもの
ふうけもん 馬鹿者 ふうたん(べら) 頬(ほう)
ふけ田 湿田 ふゆうなか きびきび立ち働かない人の様
へっぱく 不用な話 べろ
ぼうぶら かぼちゃ ほだれ つらら(氷)
みたみ(む)なか 見苦しい むぞか 可愛い
やや 乳児 ようらしちよれ じっと静かにしておれ
よさり よま 紐、釣り糸
『値賀史』昭和33年(1958年)刊 「第2章 伝説と行事」一部修正

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