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文化遺跡・文化財-諸浦窯跡
印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新
玄海町役場裏の小丘陵地にあります。
江戸時代(18世紀中頃)に、日常使用する磁器の茶碗類を焼いた窯跡です。
平成5年度調査で焼成室2室が確認され、器を焼く砂床・火床も残っていました。また、磁器碗片も出土しました。
現在は保存のため埋め戻しています。
江戸時代の産業のなかで、窯業について知ることのできる町内では唯一の窯跡です。
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