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藤ノ平ダム
印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新
藤ノ平ダムの周囲は道路が整備されており散策やジョギングコースとして利用が出来ます。
また、ダム周囲には約370本の吉野桜が平成10年度から平成14年度に植栽され、平成10年度に植栽した桜は桜見物ができるようになっています。
また、轟木公園に隣接した藤ノ平ダム建設時の土捨て場跡地を21世紀の森と名付け、桜や椿等約600本を小学生や地域の方々の協力を得て植栽をしています。
藤ノ平ダムに流れ込む渓流には、小さな滝(轟木の滝)があり、遊歩道を整備していますので、安心して散策できます。
提体左岸の展望所からは、写真のような藤ノ平ダム全体を見渡す事が出来ます。
藤ノ平ダムは、ダム周辺で採取された水を透しにくい粘土質の土と、その周りに砂と石でできた砂礫材料をもちい、外側を大きな天然石により有浦川の中流を堰き止めて建設された美しいロックフィルダムです。
提体の上部には、ダムでは珍しい天然石を利用した転落防止柵が設置されております。
水辺の広場
轟木の滝
渓流の森遊歩道
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