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土砂災害に備えましょう。
印刷用ページを表示する更新日:2021年7月1日更新
近年、大雨や台風によって、日本各地で土砂災害が発生し、多くの犠牲者が出ています。
山間部や土砂災害危険箇所に指定された区域にお住まいの方は、周りの環境を今一度見直して、日頃から土砂災害に備えましょう。
土砂災害の種類
(1)急傾斜地の崩壊(崖崩れ)
地中にしみ込んだ水分が地盤を弱め、雨や地震などによって急激に斜面が崩れ落ちる現象です。突発的に起こり、一瞬にして崩れ落ちるため、逃げ遅れる人も多い災害です。
(2)土石流
谷や斜面にたまった土や石、砂などが大雨によって水と一緒に流れ出す現象です。流れが速く、破壊力も大きいため、住宅や田畑を押し流し大きな被害をもたらします。
(3)地滑り
比較的ゆるやかな斜面で起こりやすく、地中の粘土層などのすべりやすい面が地下水などの影響によってゆっくりと動き出す現象です。一度に広範囲で発生するため、被害が大きく、川をせき止めて洪水などを引き起こすこともあります。
いざというときに備えて(玄海町防災マップ)
玄海町では、町民の皆さんに防災に関する情報を提供し、事前の備えに役立てていただくことを目的に、「玄海町防災マップ」を作成しており、各家庭に配布しています。
この冊子を活用し、各家庭でいざという時にあわてないよう、避難場所、避難所や避難経路を確認しておきましよう。
↓こちらから閲覧できます。
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- 【防災・減災さが】<外部リンク>