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神社・お寺-八幡神社
印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新
八幡神社
牟形集落の中央に位置し海岸沿いの台地の斜面にあります。
祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、大名持命(おおなもちのみこと)、少比古那命(すくなひこのみこと)、田疑比売命(たぎりひめのみこと)が祀られています。旧村社。
社伝によると岸獄城主波多氏の家臣宮崎織部が城主の命で鎌倉八幡から分霊し祀ったのが始まりで、創立は保安四年(1123)と伝えられています。
「神社名簿」(牟形八幡神社蔵)には「大串新田 田島神社 祭神田疑比売命、境内末社その他として小祠諏訪神社」とあります。
さらに、田島神社は明治41年(1908)2月3日に合祀願が許可され、牟形八幡神社に合祀されたことが付記されています。
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